水の泡

このネタはあまりにも悔しすぎるため、思い出すたびに悔しくて悔しくて悔しくて悔しくて腹が立ってくるので正直あまり思い出さないようにしていた。

しかし2年程経過してようやくネタとして受け入れるようになったので話しましょう。。。

 

 

 

当時、GRAFFITI RADIOのブログでも書きましたが、2009年のギターマガジン誌上コンテストです。

その時のコンテストは課題曲をそっくりそのまま演奏して、プロアマ問わず読者のうち誰が一番完璧にコピーしてるかを競うコンテスト。

そして4位くらいまでの人は付録のCDにも収録され、16位くらいの人まで賞品がもらえたりするという。

さらにその賞品というのがめっちゃ豪華で、けっこう高いギターとかもらえる。賞品合計額300万程だったんじゃないかなと記憶している。

賞品も欲しかったけど、自分の演奏が付録のCDになればけっこうな宣伝になると思ったので、一発気合いを入れて応募することにしたのだった。

 

クレイジーケンバンドのギタリスト、小野瀬雅生さんによるかっこいいリズムで変拍子ありのロックな課題曲でした。

難易度も少し高めでしたが、けっこう得意な曲で頑張れば完コピできるかもと思ったので仕事も休みながら、100回ぐらい録音したかな。

しかもギターがフルアコしかなかったため、音色のセッティングだけで何日も費やした。

そしてほぼ完璧なオケが仕上がったのだ。

自己採点で98点ぐらいかな。

もしかしたら入賞するかも。。。

胸を躍らせながらCDに録音し、CDジャケットまでショウコに作ってもらった。

郵送する箱にもお金をかけ、PR文もかなり時間をかけてアピールした。かなり気合いの入った応募者だったと思う。

 

そして、次号での途中結果………。

 

ギターマガジン発売日に本屋さんに行った。

 

60位くらいまでがざーっと名前が並んでいる。

 

自分の名前が、、、

 

ない。

 

足が、ガクガク震え出した。

 

60位にも入っていない。。。

 

ショック過ぎてテンションが猛スピードで落ちた。

世の中にはうまい人は星の数程いるとは言うけれど、

60位にも入っていないのはショックが大きかった。

しかし、今までの経験から考えて60位にも入らないのは正直変だなと思った。自信はなかったが何かの間違いではないかと。

 

数日後、予感は的中した。

やはり何かの間違いだった。

 

原因が分かった。

応募CDはMP3やWMAなどデータCDは失格。普通のCDデッキで再生できるWAVファイルじゃないとダメだった。

しかし、そんなことは十分承知していた。

なので、データCDにならないよう細心の注意を払ってCDに録音した。

つもりだった。

Windowsで「このファイルをオーディオCDにコピーする」という項目がある。

この操作を行えばWAVファイルになるので、これを実行したのだ。

一応確認のため、実際にCDラジカセで確認をしようとした。

するとラジカセがデータCD対応だったので確認できないと思い、データCDに対応してなさそうな車の純正デッキで確認をした。

よし、ちゃんと録音できている。

これが僕の確認に確認を重ねた行動だった。

「このファイルをオーディオCDにコピーする」をした後、

念のため車の純正デッキに入れたらちゃんと録音されていたのだ。

これで間違いなくオーディオCDになっているはずだ。

 

しかし現実はそうではなかった。

現実はWMAファイルというデータCDになっていたのである。

これはいまだに納得がいかない。

なんで?

「このファイルをオーディオCDにコピー」ってゆうのは普通のCDデッキで再生できるように変換するってことじゃないのか?

しかも車の純正デッキはMP3どころか、WMAまで対応していた。

これには参った。ツメが甘かったとも思えない。

怒りのぶつけどころがないので、かなり引きずった。

 

そして、上位入賞した人たちは予定通り付録のCDに収録されていた。

あくまでも自分の判断だけど、少なくとも3位にはなっていたと思う。

審査によっては2位か1位になってたかもしれない。

くっそ〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

そんな苦い経験をどうしても消化しきれないので、世界一かわいい犬『ザック』の楽しい映像と共に音源を公開することにしました。

映像編集はショウコです。

失格、無効になったコンテスト曲をテーマソングにザックのプロモーションビデオです。