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【アコギ】弦交換の時期や頻度はどれくらい?交換するタイミングなどを解説!!
皆様こんにちは。
7丁目ギター教室 八幡西校の上村と申します。
早速ですが皆様、最近ギターの弦交換はされましたでしょうか?
弦交換をせずにギターを弾いていると色々なお悩みが出てくると思います。
- いつも通りギターを弾いているけどなんかこもっているような音になる・・・
- 弦がサビてて弾きにくい・・・
- チューニングしているけど何か音があっていない気がする・・・
- そもそもどのタイミングで弦を交換したらいいのか・・・
など色々お悩みがでてくると思います。
今回はどのタイミングで弦交換をしたらよいのか紹介していきたいと思います。
アコギ弦の交換頻度はどれくらいなのか?
アコギの弦はギターを弾く頻度や弾いた後のメンテナンス、環境により状況は変わりますが通常は約1か月程度が交換時期の目安になります。
コーティングされている弦は2~3か月程度が交換時期の目安になります。
アコギ弦の交換をしないとどうなるのか?
演奏パフォーマンスの低下
一番はギターから奏でられる音の質の低下だと思います。
新しい弦は音がハッキリ・くっきりとクリアに音が鳴り、音の張りや伸びなどがとても心地よく感じますが、古くなった弦だとこもったような音だったり、音の伸びを感じにくくなります。
チューニングが合わない
長期間アコギ弦を交換していないと弦が伸びてしまい、何度チューニングしても微妙に音が合わなくなってしまいます。
チューニングが合わないと演奏に支障が出てしまいます。
錆びた弦でフレットを削りやすくなる
弦がさびた状態で弾いているとフレットにあたって削れてしまいます。
弦がひっかかってチョーキングやビブラートなどが弾きにくい
弦がさびた状態だと弦を押しながら上げ下げするチョーキングやビブラートなどをする時、弾きにくくなってしまいます。
アコギ弦の交換の判断
使用期間で判断
先程お伝えしましたように1か月~3か月という期間を一つ目安として交換するものの交換するタイミングの一つです。
ただそれだけで判断せず下記にてご紹介していきますが目で見て、音を聞いて判断してアコギ弦の交換時期を判断してもらえたらと思います。
目視確認
①サビやくすみを確認
まずは目でアコギ弦を見たときにどれくらい劣化しているのか確認してみましょう。
目視確認のポイントは下記を参考にしてみてください。
- 弦がサビている
- 弦の色が茶色っぽくなっている
- 弦の光沢がなくなっている
- 弦がくすんでいる
日々のギター演奏により弦に手の汗や油分などの汚れが少しずつ付着していきます。
また温度や湿気により酸化が促されてアコギ弦にくすみ・サビがでてきます。
くすみやサビがある状態でギターを弾くとこもったような音になります。
音で確認
実際にギターを弾いていて
「んっ?何か音がこもってるかな?」
と感じることがあればそれは交換時期のタイミングの可能性も大です。
弦が劣化してくすみやサビが出てくると音が全然変わってきます。
チューニングが合わない
冒頭でも少しご紹介させて頂きましたが、長期間弦交換をせずにギターを弾いているといくらチューニングしても若干全体的に音が合わないという症状が出てくることがあります。
長期間弦を張っていると弦自体が伸びてきてチューニングが微妙に合わなくなってきます。
チューニングを何度もしても微妙に音が合わないときはアコギ弦の交換時期だと判断してもよいと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はアコギ弦の交換時期や頻度に関してご紹介させて頂きました。
- アコギ弦の交換時期は約1~3か月程度が目安である
- 古い弦のまま使用しているとサビ・くすみが出てこもったような音になる
- 新しい弦に交換するとキレイで伸びのある音になる
アコギ弦の交換する時の参考にしていただければ幸いです。
ただ最初はなかなか分からないことも多々あると思います。
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